【札幌の野鳥】ヒヨドリは絶対に見た事あるはず
ヒヨドリは「カラス」「スズメ」
「鳩」と同じく、住宅街の小さな
公園でも良く見られる野鳥です。
高い木の上にいて
ピィーピィーと甲高い声で
鳴いているのを見た事
ありませんか?

ところが
よく見かける割には
近づく事が出来ません。
超神経質な鳥なので、こちらから
寄って行くとさっさと飛んで
逃げてしまう、、
近距離での撮影はなかなか
難しいのですが、ここ1年で
何度かうまく撮れたのがありますよ。
今回はその写真のご紹介♪
「へ~、ヒヨドリってこんな感じの
鳥なんだ~!」って思ってもらえたら
嬉しいです。
ではどうぞ。(^^)
野幌森林公園にいたヒヨドリ
野鳥の宝庫と言えば
野幌森林公園。(笑)
ここに行けば大体ヒヨドリは
飛んでいます。
こちらは2020年秋の写真。
急に近くの枝にやって来て
止まっていたのは30秒ほど。

僕が「あと一歩近づこう」と思って
動いたら、ダッシュで飛んで
行ってしまった、、
でも別の日には、ナナカマドの
実を食べる様子が見られましたよ。

そして同じく12月頃の
写真がこちら。
(2羽写っています)

ヒヨドリは時々2~3羽で
一緒にいる事もありますよ。
つがいとか仲間で行動して
いるのかも知れませんね。
その他、野幌森林公園の
全体的な話はこちら。
(冬バージョン)
手稲区前田森林公園にて
こんな姿はあまり見かけないのですが、羽を広げて毛づくろい中のヒヨドリ。
2021年の夏、7月の暑い日でした。

羽の様子が良く分かりますね。
中島公園でも発見!
中島公園は札幌の中心部に
近い場所にあります。
いつも園内を歩いている人が
多いので、ヒヨドリもちょっと
慣れているのでしょうか?
案外近くで撮影できましたよ。
この時は一歩ずつ寄って
行ってもあまり動かず
うまく全身を写せました。
そのヒヨドリによって
人に対しての警戒心が
違うのかな?(^^)?

旭山記念公園にもよくいます
旭山記念公園も高確率で
ヒヨドリと出合える良い場所です。
森じゅうに響き渡る大きな
声なので、すぐに分かりますよ。

でも近づきすぎると
やっぱり逃げてしまう、、
(微妙な距離感が難しいなあ)

そしてこちらで最
後の写真です。
全身が入らなかったのが
悔やまれるのですが
近距離の4~5mで撮れた一枚。
次に飛び立つまでの、ほんの
10数秒間での撮影でした。

個人的にはキラキラの
目の輝きがお気に入り。
近くで見ると意外と大きい
体だとあらためて思いますよ。
もし双眼鏡があると、本当に
目の前にいるような臨場感が
体験できるでしょう。(^^)
【まとめ】ヒヨドリは札幌市内のあちこちにいるよ
ヒヨドリは渡り鳥ではないので
札幌市内のあちこちで一年中
見られます。
夏でも冬でも朝から元気に
鳴いているので、近所の公園や
庭先にいるのを見かけることも
あるでしょう。
特徴としては、
・見た目はオス・メス同じなので
区別するのは難しい
・高い木の上の方にいる事が多い
・ヒヨドリから人間に
寄ってくることはない
・個体によっては人が寄っても
すぐ逃げないのもたまにいる
・市内の広い公園に行けば
高確率で見つかる
・体は大きめなので
見つけやすい(全長27cmくらい)
です。

普段よく見かける身近な
野鳥なので、気になった時には
是非注目してみてくださいね。(^^)
以上、札幌で見かける
ヒヨドリのお話でした。
あ、寒い冬は体がプクプクになりますよっ。


次は「ウソ」のお話は
いかがですか?
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このように、ちょっと意識すると
札幌には多くの野鳥がいるのが
分かります。
もしかして今、こちらのサイトに
来てくれたのは
「札幌の野鳥に興味がある」
という方でしょうか?
「野鳥探しはどう始めたら分からない。」
と悩んでいる人向けに、とても
分かりやすくお話をまとめたので
こちらもご覧ください。
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