春の宮島沼で白鳥やらマガンやら大集合~!

札幌観光の大ヒント
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(2020年3月31日)

今日は札幌からちょっと離れた場所のお話。

美唄(びばい)市の宮島沼であります
 

距離は札幌駅から直線で約42キロ。

札幌隣町の当別町を通って、車で大体
1時間15分位かな?
 

沼の近くの様子はこんな感じです。

遠くには、雪の残る山々。
そこへ向かう一直線の道路。

素晴らしい景色ですな。(^_^)
 

宮島沼はここからすぐ近く。
駐車場に車を停めて、歩いて数分。
 
目の前に沼が見えて来ますよ。
(まだ少しだけ雪が残ってるな)

時間は14時過ぎ。
今日は晴れていて、最高の気分であります。

湖面に鳥はいる、、??

 

あ!

 

見えて来ました!

白鳥がいっぱい泳いでますよ。

 

もう少し近づいて行くと、、

 

目の前までやって来ました!!

お互い、見つめ合ってしまったよ。(笑)

少しは人間に慣れているのかな?
すぐ近くを泳いでくれました。

 

この宮島沼の湖面の氷が無くなったのは
ここ1週間以内の出来事。

白鳥は、水面に出て来た水草を
一生懸命食べていましたよ。

 

白鳥以外には何がいる?

双眼鏡で見てみると、まだ他に違う鳥も
多く見えますよ。

まずはこの2種。

・マガン
・ヒシクイ

見た感じはすごく似ているのだけど、
ちょっと特徴が違う。
 

まず、こちらが「マガン」です。
クチバシが黄色っぽくて、おでこが白い
鴨よりは大きいです。

 

そしてこちらが「ヒシクイ」。
クチバシが黒くて、先端だけオレンジ色。

 
いや、これは微妙だわ。
全部マガンに見えてしまう。(笑)

 

ちなみに、畑にいたのは、、

おでこが白いから、マガンだね。

 

そしてもう一種類。
かなり遠くにいたので、わたくしの古い
カメラではこれが限界。
 

分かります、、?

アオサギですね。

飛ぶ時は首を丸めます。

2~3羽ほど見つけることができました。

どの鳥も警戒心が強いから、なかなか
近くにはやって来ないね。(^_^;)
 
みんな、遠くの湖面に降りてしまう~

 

宮島沼の周りはどんな感じ?

沼の周りは雪解け後のちょうど春が
始まった雰囲気♪

 

横の道路も側溝に雪が見えるくらいだね。

すると、、

畑の真ん中に何かが見える。

 

 

おおう、マガンが大群でいるぞ。
ざっと数えて約100羽!
 

そろ~り、そろ~りと近づいてみる、、

 

ふふふ。みんな食べるのに夢中だな。
(^_^)

 

でも、その瞬間!!

 

やばい!ばれた。

すごい見られてる。(笑)

 

そして、、

逃げて行った、、(涙)

 

きれいな大空だけが残ったなあ。(笑)

宮島沼「水鳥・湿地センター」のお話

沼の側にはトイレ完備の建物があります。
(水鳥・湿地センター)

お金はかかりませんので、ちょっとした
休憩の時に便利ですよ。

 

マガンが沼にいるのは5月上旬くらいまで。
その後はこんなロシアの北まで飛んで
行くのですね。

 

ここは、野鳥好き、カメラ好き、自然好きの
人にはピッタリの場所。

色々な景色を楽しむ事が出来ました。(^_^)

自然豊かな宮島沼。

カメラや双眼鏡を持ってドライブに
どうでしょう?

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