(2019年9月28日)
結論から言うと、札幌の天文台は
市内中央区の中島公園内にあります。
(正式名は「札幌市天文台」)
ただ、その中島公園自体が
なかなか広い。
・南北で約950m
・東西の広い所で410m
あります。
なので、
「公園内のどこに天文台があるのか?」
「駐車場はどうなっているのか?」
これは事前に確認しておいた方が
間違いありませんね。(^ ^)
天文台の詳しい場所と駐車場について
これもまずは結論から。
札幌市天文台は公園内の西側。
市電側の方にあります。
ただ、専用の駐車場に関してですが、
停める所はありません。
「ええー? じゃあ、車は無理かあ、、」
なんて、すぐに思うのは早い!
実は最近、中島公園のすぐ近くに
安めの駐車場がかなり増えました。
特に、無人のコインパーキング。
天文台側の住宅地に何か所もありますよ。
≫≫リパークが便利
相場は1時間300円。
最大料金でも500円~600円なので、
市内中心部みたいに超高額な金額に
なりません。(安心)
まとめ
- 天文台は、公園内の中央西側にある
- 専用駐車場は無いけど、すぐ近くの
コインパーキングが便利(低価格)
まずは一番知りたい事が分かりました♪
で、その天文台って何をしてるの?
そう、それはもちろん気になる所ですね。
今回は明るい時間帯の
「昼間バージョン」でご紹介します。
札幌市天文台が出来たのは昭和33年。
西暦で1958年なので、もう60年以上
前のこと。
この様に、ちょっとした丘の上に
建てられています。
勝手なイメージかも知れませんが、
丘の上にある天文台って、それだけで
良い雰囲気に感じません?(^_^)
(え? 俺だけ?)
階段を上がるとすぐに入口。
入場料は無料。
靴のままでOK。
わくわくしながら中に入ると、、
うわあ、大きい。
望遠鏡がでっかくて写しきれません!
前の方はこんな感じ。
行った時は人も少なく、すぐに見せて
もらいました。
「え?昼間に何か見えるの?」
そう思ったあなた。
僕も最初、そう思いました。
この天体望遠鏡で今見えるのは、、
太陽でしたっ!
天体望遠鏡のレンズをのぞいたら見える、
その太陽の様子。
スマホで撮ってみた。(笑) ↓
案外写せるものだねえ、、
見た目が赤く見えるのは、明るい光を
減らすために使うフィルターの
色とのこと。
これはすごい迫力!
見るだけでも勉強になりますなあ。
また、その時のタイミングにもよりますが
黒点が見える事があるそうです。
もしいつか中島公園に行く事があったら、
是非行ってみてくださいね。
(僕は小学校の授業を思い出しましたよ)
そして、最後にこれがもらえます。
それは、「天文台カード」です!
裏面がこちら。
大きさは名刺サイズです。
北海道内は5ヶ所でしか配っていないので
なかなか貴重。
(2019年9月現在)
札幌以外で他は、
- なよろ市立天文台
- 丘のまち郷土学館「美宙」
(美瑛町) - りくべつ宇宙地球科学館
- 釧路市こども遊学館
のみです。
ダムカードとか、マンホールカードとか
密かに人気になっているので、集めてみると
面白いかも知れませんね。(^_^)
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この札幌市天文台は、その時々で
公開時間が違う様子。
なので、訪問する場合は事前にHPで
確認をすることをおすすめいたします。
次は夜に星を見に行かなきゃ~!
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