(2019年8月15日)
少しずつ、紹介する歩道橋が増えて来た♪
今日は第4回目、「東白石横断歩道橋」です。
(住所は白石区南郷通14丁目北4)
地下鉄南郷通13丁目駅と国道12号線の間、
「白石・藻岩通り」に設置されています。
東白石小学校が近いので、多くの子供達の
記憶に残っている歩道橋かも知れませんね。
南郷通り側を向いて撮影したのがこちら。
左右が直線の階段になっていて、
基本的な作りのタイプです。
後ろに回り込んで、国道12号方面を向くと
こんな感じに。
ちゃんと、歩道橋の名称も入っていますね。
(この歩道橋は色がちょっと緑っぽい??)
では登りましょう。
なかなか、札幌の冬を何度も越えた
時の流れを感じるね、、(^_^;)
上に着いた。
電線が目の前にあるよ。(!)
それでは、橋の上からの景色を紹介。
こちらは国道12号線方面。
反対を向いて南郷通側。
ちなみに、ここの「はなまるうどん」は
昔からあって美味しいお店だよ♪
(その隣に、お風呂屋の「南郷の湯」もあります)
上の通路の様子も撮りました。
ほんの少しだけアーチ状になっているのが
分かります。
最後は階段を下りて、道路の反対側に到着。
歩道橋の下も見てみよう。
少し遠くから見て気づいたんだけど、
ここの白石藻岩通り、道路がちょうど
歩道橋の所でへこんでいるね。
歩いてみて初めて分かるものだ。
東白石横断歩道橋の歴史を発見!
歩道橋をよく見ると、ここの色を塗り直した時の
年月が書いてあります。
① 1996年11月
② 2001年8月
最後に塗ったのは18年も前かあ、、
他の歩道橋よりも色が濃いめなのは
何か意味があるんだろうかね?
そして、もっとびっくりした表示を発見!
(文字が読みやすいように、ちょっと
画像の色を加工しています)
1972年3月に製造って書いてある!
1972年と言えば、札幌オリンピックがあった年。
47年も前に設置されていたんだね。(驚)
そして、その下には「北海道建設」の表示。
これって札幌市じゃなくて、『北海道』で
作ったと言う意味だよなあ?
同じ歩道橋でも管轄が2つに分かれているからね。
これからも色々な表記が見つかるはず、、
(今後にご期待を)
あまりにも身近かな歩道橋ですが、気づくと
なかなかの歴史がある事が分かりました。
ここは、東白石小学校の生徒の安全を守る
重要な歩道橋です。
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