（2019年8月6日）
「歩道橋をわたれ」シリーズ。
第3回目ですな。
今後も続けて行けそうだ。(^_^)
気になりだすと止まらない。
札幌の歴史が歩道橋から見えて来ますよ。
さて、今日は「西2丁目横断歩道橋」。
場所は札幌駅横の「札幌エスタ」。
(ビックカメラの入っているビルね)
そのエスタの東側、創成川方面に設置されて
いますよ。
全景がこちら。
ここは、ビルに連結されているタイプの
横断歩道橋になりますね。
右側は駐輪場。
札幌駅のすぐ近くなのに、大きな土地が
残っています。
この歩道橋は建築後、約27年ほど経過。
市内中心部に作られているせいか、
橋の下もきれいなデザインになってますね。
では、行ってみましょう。
駐輪場側から登って、振り返ってみた。
札幌エスタ側を向くと、、
ではこのシリーズ恒例。
歩道橋の上からの写真撮影です。(^_^)
まずは北側の風景。
そして反対の南側。
エスタ側に渡って、北の方角を見てみると
こんな感じ。
中央郵便局(北6東1)が見えますね。
下の道路はかなり交通量が多いので、
この歩道橋は大変便利。
(撮影中も人の通行は多かったです)
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さて、この「西2丁目横断歩道橋」の今後。
これからどうなるのか、ちょっと
気になる点があるのです。
実はこの付近には北海道新幹線の新駅が建設されます。
そしてさらに！
横の駐車場にはタワービルも建設予定。
また、「札幌エスタ」自体も建て替えとなるのです。
この辺りの景色、今後数年で
ものすごく変化しますよ！
果たして西2丁目横断歩道橋は残るのか？
それとも、新タワービルと新エスタビルの建設によって撤去されてしまうのか？
今後、どう決まって行くのでしょう。
状況が変わったらまたご報告しますね。(^_^)/
（追記）
その後、時は流れて2022年5月11日。
エスタビルの壁にこんな表示が貼られていたのを見つけました。
文章の内容がこちら。
平素より大変お世話になっております。
このたび、北5西1と北5西2の間の西2丁目線にあります歩道橋について、札幌駅周辺の再開発に向けて撤去の検討を進めております。
皆様からのご意見、ご要望を頂きながら検討を進めて参りたいと考えており、令和4年5月上旬までご意見を募らせていただきます。
ご理解とご協力をお願いいたします。
文中に「撤去の検討を進めております」と出ているな、、
この言葉が出ると「撤去するのが前提」なので、引き続き歩道橋が残ることは考えられません。
エスタ付近は2030年頃までに大規模場な再開発になるので、エスタの解体が始まる前になくなることが予想されます。
（さらに追記）
2022年7月21日。
その後の状況が気になって再訪問をしたら、歩道橋周りの様子がいつもと違っていました。
ついにこの日がやって来ました。
西2丁目横断歩道橋の撤去工事が始まったのです。
歩道橋撤去工事は2022年10月31日までと出ています。
初雪が降る頃には無くなってしまうね、、
その後、エスタ側の上の通路にも行ってみました。
ここにも表示看板が置かれています。
奥まで進み、行ける所まで近づいて様子を撮影。
歩道橋向こうの駐車場には巨大ビルが出来るので、完成する8年後には全く違う光景になっているのだろうね。
また工事が進んだ頃に来てみよう。
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すでに無くなった市内歩道橋のお話はこちら。
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