札幌も揺れた大地震を忘れたのか?(2018年9月のこと)

今日の気になる札幌話
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(2019年6月28日更新)

 

2018年9月6日(木)。
夜中の3時過ぎ。
厚真町を震源とした大地震があった。

厚真町から5~60㎞離れた札幌でも
震度5を観測。

市内では建物が壊れたり、電線がたれ下がる
被害があちこちで発生。

東区では、地下鉄東豊線の上を走る道路が
数キロに渡り陥没しました。

1m位陥没した所も、、

ここは交通量が多い重要な道路。
地震数日後からすぐに補修が始まった。
(2018年は、とりあえずの応急補修。)

その後ひと冬越えて、今年(2019年)の5月位から
本格的な再舗装工事が行われている。

 

あの9月の地震。
停電も大規模だった。

札幌だけでなく、北海道全域が真っ暗に
なってしまったのだ、、

北海道の人口は約537万人。
これだけの人が同時に体験した大停電。

道路の信号も、街灯もコンビニも
全て電気が消えてしまった。

後で何人かが話していたけど、その時
札幌の夜空では天の川が見えた。
(自分も見た)

暗闇と静寂の夜でした

 

そんな「あの日」からもう9か月。

最近は普段の話の中で、
『地震で停電になったのって何月だっけ?』
と言う事もしばしば。

まあ確かに、9月から半年以上も過ぎると
こんな感じで記憶がうすれてしまう。

ところが、、

つい先日、山形県沖で地震が発生!
(震度6。津波警報も瞬時に発令。)
2019年6月18日の夜の事です。

そこも「まさかあんなところで!?」
と、思ってしまうような場所。

 

もしも、札幌で同じような地震が起きたら
皆こう思うでしょ?

『まさか札幌で!?』と。

過去の歴史で言えば、札幌は開拓が始まって
150年間、街が混乱するほどの大地震は
起きて無い。
 
だけれど、今後の事はもちろん何も
分からない。

「今まで無かったんだから安心だ♪」
とは言えないよね、、
 

札幌、地震への備えを考える

怖い気持ちをあおる訳ではないけれど、
災害に丸腰で何も用意していないのは
ちょと油断しすぎ、、

もう一度見直してみよう。

自分であれこれ考えるのも良いけど、
ネットではこんな防災グッズ(セット)も
販売されていた。

こういうのを参考にして、
『自分ならどんな物が必要なんだろう?』
具体的に考える事も出来るね。
 
家の置き場所の問題もあるので、そこは
自分のやれる範囲で考えるのが良いはず。
(少しずつ増やしても良いですし。)

 

わたくしも置ける範囲で
家に備蓄しています。

また、車にも少しだけ保存。
(最低限の品数)

水1,5リットル(ペットボトル)
 賞味期限が切れたら、ウォッシャー液に混ぜる。

懐中電灯(手のひらサイズ)

お湯で戻すご飯(レトルトパックの)

クラッカー、クッキーなどのお菓子

ほんのわずかな物だけど、
地震が起きたときに「何も無い」と言う
最悪の状態にはならない。

 

あって欲しい事ではないけれど、去年の
9月以降、日本のどこかで地震が起きる度に
準備は大事だと感じています。

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