ここは中島公園。散歩をするなら気合を入れて!(^^)

市内の美しい公園
スポンサーリンク

「日本の歴史公園100選」
と、
「日本の都市公園100選」

に入っているのがこの中島公園
(札幌市内で他には「大通り公園」だけ)

細かい所まで紹介して行くと、ものすごく
長い内容になるので、今回は手短に。

「ゆっくり散歩」よりは少し速いペースの
話の流れになるかな?

では始めます。(^_^)

中島公園内の散歩スタートです!

今日はここから行きましょう。

「札幌コンサートホール Kitara」
ですね。

 

ここは「札幌交響楽団」の本拠地。
1961年に発足したので、もう58年目になる
プロオーケストラです。
(北海道では唯一この楽団だけ)

 

では、奥に向かいましょう。

まず、中島公園と言えばこの場所。
 
そうです。菖蒲池(しょうぶいけ)ですね。


 

札幌駅近くの赤レンガ庁舎(旧北海道庁)の
中庭にも 池がありますが、そことは広さが
全然違います。

向こう岸が遠い。

 

どうですか?

ボートも十分に乗れる、とても広々した池です。

ボートなんて、最後に乗ったのは
いつだっけなあ、、
(遠い昔の思い出。笑)

 

池の畔(ほとり)にはサックスを演奏している人、
絵を書いている人、読書している人。
 
皆さん思い思いの時間を過ごしていました。

(鴨もやって来たよ♪) 

 

さて、散歩は始まったばかり。
次に向かいます。

中島公園内には、とある観測所があります

次はこちら。
説明するよりも、写真の方がすぐに
分かりますね。

小高い丘の上に建っているのは、、

 

「札幌市天文台」です!

1958年に建てられたので、もう60年以上
経っていますね。

ここは別記事の
「札幌の天文台ってどこだっけ?」
詳しくまとめてあります。
(お時間ありましたらどうぞ)

開いていれば、中に入って見学する事が
出来ますよ。(^_^)

 

では、次に行きましょう。
ここから北に歩いて行くと、、

「門」のある場所に着きました。

 

ここは、、

 

「日本庭園」となっています。

 

一歩中に入ると雰囲気がガラッと変わりますよ。

 

これは『日本庭園』らしい光景だね。

 

ここにも人慣れした鴨さんが。(^^)

 

そして、この日本庭園内にあるのが
「八窓庵」(はっそうあん)。
「国指定重要文化財」になっています。

これだけで、また1つの話が書けるね。
(今日は写真までにしておきます)

 

さて、日本庭園をあとにして、次に
進みます。

今来た道を少し戻ると、、

豪華な建物が見えてきました。

「豊平館」であります。

わたくし、札幌に来てからしばらくは
「とよひらかん」だと思っていたのですが、
正式な読み方は
「ほうへいかん」となります。

・豊平川(とよひらがわ)
・豊平区(とよひらく)
 
・豊平館(ほうへいかん)
・豊平峡(ほうへいきょう)
・豊平山(ほうへいざん)

確かに2種類の読み方がありますわ。
長く札幌にいる人なら、普通に使い分けを
しているのでしょうね。
 

この豊平館も同じく「国指定重要文化財」。

札幌開拓時の1880年に建設され、
当時はホテルとして使われていました。

今日は最高の晴天なので、バンバン写真を
撮ってしまうね。

ここは、館内の見学も可能。
(2016年にリニューアル済)

観覧料はおとな300円
中学生以下は無料となっています。

今日は外観だけの案内にしておきますね。

 

さて、散歩は後半に入ってきました。
これからまた少しずつ南側に戻ります。

 

ん?丘の上には丸い石。
(奥はコンサートホール)

これも何かの意味があるんだろうね。

中島公園には和みの花もたくさん

丸い石を過ぎ、てくてく歩いて行くと、
綺麗な花壇に到着。

10月になったけれど、まだまだ秋の花は元気。
 
これはダリアだね。

 

秋ごろから見頃になるので、ちょうど
綺麗な頃。

 

ダリア以外にも、多くの種類が
ありましたよ。

 

園内の散歩でちょっと疲れたら、花を見て
ひと休み♪

体も心も安らぎますのう。(^_^)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(最後にまとめです)

こうして、今日歩いた距離を見てみると
約2kmとなりました。
(時間は1時間30分です)

中島公園内は思った以上に広く、見る場所も
数多くあるのが分かりました。

自分のペースで歩いたり休憩したり。
たまにはそんな時間を過ごしてみるのも
良いですよね。

 

晩夏の名残りのひまわりが
印象的でした、、

コメント

タイトルとURLをコピーしました