【2022年5月】手稲山登山で広大な雲海を見た

今日の気になる札幌話
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旧ハイランドからの手稲山登山。広大な雲海が見えたんだ。

2022年5月24日(火)

朝の天気予報は「9時過ぎから晴れ」だったけど、その時間になっても曇り空。
でもどうしても手稲山に登りたかったので、とりあえずスキー場コースまで行ってみた。

以前のスキー場の名称で言うと「ハイランド」の場所です。
(山頂に近い方ね)
 
着いた時は、旧ロープウェイ乗り場付近にどんよりと雲が流れている状態。

今はロープウェイは運行していません

 

うむむ、今日の登山は駄目か?

と思っていたら、その後なんとなく青空がチラリチラリ。

 

「よし!登るぞ!!」

そう決めて、すぐに出発しました。
(出発時間は9時37分)

 

そして登り始めて数分したら、いきなり「サササ~!!」と雲が消えて行きましたよ。

 

曇天からのあまりの急展開にびっくり。

山の天気は変わりやすいってのを再確認したよ。(^^;)

 

その後は1時間頑張って登り、山頂に到着しました。
(道中の様子は後半に紹介しますね)

 

手稲山の山頂から見る雲海

山頂付近は大快晴~♪

 

そして、下界の様子を見てみると、、

 

おおう、一面に雲海が広がっている!!

 

 

晴れていたらこんな感じで街や海が見えるのですが、今日は全部雲の中。

去年(2021年)の様子

 

雲海の下に札幌市街があるなんて、全然分かりませんね。

この場所はスキー場の一番上からの様子。

さらにその先へ300mほど進むと終点の場所がありますよ。

 

手稲山の山頂(一番奥の様子)

横に電波塔がある道路を奥に進んで行きます。

5月の真っ青な空は本当に美しい。(^^)

 

なだらかな坂道を歩くと終点へ到着。
(標高1023m)

ここは「西~南西側」が良く見える場所。

小樽方面を見てみると、こちらもずっと雲海です。

 

そして南方面も、白い雲の中。

手稲山は年に何回も来る事は無いので、こんな雲海を見られて最高の登山になりました♪ 

 

看板の向こうには、遥か遠くに羊蹄山(ようていざん)。

ここから41km離れていますが、望遠で撮ると雲間に山の姿が見えましたよ。

ちなみに近くで撮った羊蹄山全景はこんな感じです。

撮影場所は留寿都村

快晴の中で景色を見て「頑張って登ってよかったあ~!!」って気分になりました。(^^)/

 

では最後に登山の道中の様子をお伝えしますね。 

 

手稲山登山道の様子(スキー場コース)

昨年(2021)も登っているので、こちらにも道中の様子は詳しく書いてあります。
 ↓

 

車を停めた場所から山頂までのイメージはこんな感じ。

最初のゆるやかな坂道(約10分)

まだちょっと雲が残っているのが分かります。

この道は息がゼーゼーになるほどのすごい坂ではありませんよ。

ゆっくり行っても15分程で進めるでしょう。

スキー場コース内を歩くので、山頂まではずっとこんな光景です。
ひたすらカンカン照りの中を歩くので、必ず帽子を用意しましょう。

 

急な上り坂(約25分)

ここは本当に急坂です。(汗)
永遠に登りが続くのでは?と思ってしまう程のコースですよ。

途中で様子を撮りましたが、こちらは下側方面。
(雲海にも注目)

 

そして、上を見上げると果てしない、、

見ないで登るのが一番です。(笑)

小さな一歩を重ねて山頂を目指しましょう。

 

ゆるやかな長い坂道(約25分)

足がプルプルして大変な状態になった頃、目の前にゆるやかな坂道が見えて来ました。

山頂の鉄塔が見えて来たので、「おおっ、近くなって来た~!」って気持ちになりますよ。
(もうここからは急な坂はありません)

今年(2022年)の冬は大雪で大変だった年。
まだ残る雪渓の中を歩いて山頂を目指します。
(今日は5月24日)

 

そして、、

スキー場の一番上に到着!!

登り始めてから約1時間。
ゆっくり登ったら1時間30分位で行けるでしょう。

この日はタイミングが良かったので、雲海を見られたのはラッキーでした。

今年は何回行けるかなあ?

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