冬の終わりの野幌森林公園で、こんな野鳥と遭遇!

今日の気になる札幌話
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(2020年3月7日)

やって来たのは札幌のとなり町。
江別市の野幌森林公園

札幌市厚別区を越えたらすぐであります。

場所は「大沢口」(おおさわぐち)。
JR大麻駅が目印になりますよ。

ここは駐車場があるので、車で来ても
大丈夫。
じっくりと野鳥を探す事が出来るのです。

 

今日は冬の終わりで、気温はぽかぽか。
雪解けが進みますな♪

ただ、森の中はまだ雪がたくさん。

長靴が無いと歩くのは大変だね、、

 

では、入って行きましょう。
聞こえて来ますよ、野鳥の鳴き声。

 

その方向へ進んで見ると、、

 

いましたっ!

 

これは「ゴジュウカラ」です。

大きさは、スズメくらい。

 

ちょこちょことあちこちに飛び回るので、
撮影はなかなか大変、、

札幌市内の公園でも見かける鳥ですね。

 

そして、次に飛んで来たもう一羽。

これは、、?

 

「ハシブトガラ」のはず、、?

頭が黒いのが特徴。
ちょっと遠くてごめんなさい。

すぐに逃げられた、、(涙)

ううむ、わたくしの望遠レンズでは
これが限界。
いつか新しいカメラを買いたいものだ。

 

そして空には大きな鳥が悠々と飛んでいる。

トビかな?

 

森の中は野鳥だらけ

野幌森林公園は鳥獣保護区に
なっています。(約8割が国有林)
 
2,053ヘクタール(!)の広大な森林が
広がっているので、かなりの野鳥が
住んでいるのを体感できますよ。

 

その後、少し森の奥に入って行くと
上から「カサカサ」と音が聞こえて
来ました。

 

ん?

これは??

 

コゲラだ!

背中の模様がきれいだね。

コゲラは日本で一番小さなキツツキ。
(大きさは15センチくらい)

忙しそうに、枝から枝へ渡り歩いて
いましたよ。

野幌森林公園では良く見かける
鳥の1つであります。

 

そして、コゲラを見つけたのなら
あの鳥も何としても見つけなければ
なりません。

 

ん?

「あの鳥」とは、、?

 

すると。

 

いましたよ!

 

アカゲラです!

この鳥もキツツキだね。

一生懸命木をつついて何かを
探している様子。

コンコン、コンコンとつつく音が
森に響いているよ。(^_^)

頭の後ろが赤かったらオス。
この子は赤くないからきっとメスだね。

 

キツツキ2種類も見つかって
良かったなあ♪(^_^)

 

それから、最後に見つけたのがこちら。

この鳥も住宅地で良く見かけます。

 

ヒヨドリですね。

大きな声で「ピーヨ、ピーヨ!」と鳴くので
『あの鳥かな?』と分かるかも知れませんね。

見分け方は目の横。
色が褐色なので、次に見かけた時には
注目してみましょう~。

 

ちょうど、木の実を食べていたよ。

 

今日の野幌森林公園は楽しかった。

これからも野鳥の事をどんどん学びたく
なって来たよ。(^^)

 

≫≫2020年12月の冬の話はこちら

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