【2024年1月】円山の山頂から夜景を眺めてきた日

今日の気になる札幌話
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(2024年1月4日)

今回は新年早々に夜の円山へ登ってきた話。

山の標高は225mで、登山時間は35分くらい。

去年(2023年)も登っているので、山頂までの状況はこちらをご覧ください。
 ↓

 

今年(2024年)の様子はこちら。

山頂が近づくと、明るい夜景が目の前に見えてきますよ。

 

もしかして先に誰かいるかも?
って思ったけど、到着したら1人もいませんでした。

早速市内全景が見える所で三脚にカメラをセット。
画面中心の少し左側がススキノ方面で、明るく光ってるのが分かる。

 

こちらは望遠で撮影した様子。

画面左奥にテレビ塔が写っているのが分かります?
(青く光っている)

 

山頂には誰かが作った雪だるまが2人。(^^)

素敵な夜景を独り占めで、良い新年のスタートとなりました。

 

「是非行ってみてください♪」と言いたいところなのですが、実際はちょっと大変なので注意が必要です。

興味のある方はご参考までに以下の話をどうぞ。

 

①登山に慣れてないと危険

まずは日中の円山に登って経験を積まないと、いきなりの夜登山は危ないです。

円山だけでなく、藻岩山とか三角山とかある程度登れる体力が無いとだめですよ。

昼間の円山なら超ゆっくり登って1時間です。
まずは昼間の登山で経験を積みましょう。
(雪深い時季だと、明るい時間でも道が雪だらけで大変です)

夏の円山登山の話はこちら。
 ↓

 

②ライトは絶対必要

ライトを手に持って登っている人も見かけますが、一番便利なのは頭に付けるタイプ。
最近はホームセンターでも普通に売っているので、出来るだけ明るい物を用意すると良いでしょう。
予備の電池も持って行くと安心です。

(ライトが無いと道が暗くて分からないので、必ず必要です)

 

③天候に注意

僕が登った日は曇り空で気温が-1度。
風は無風。
そして下山予定時間まで雪予報無し。

当たり前ですが、ノリでいきなり夜の登山に行ってはいけません。
事前の天気チェックは超重要です。
円山は簡単に登りやすい所ですが、特に冬は天候が変わりやすいので気を付けましょう。

途中で「なんか危ないな~」と感じたら、すぐに引き返す勇気も必要です。

 

④スマホの充電残量の確認

登山道から山頂まではずっと電波がつながります。
途中でもし何かあった場合はスマホしか連絡手段はありませんので、登る前には充電の残量を確認しておきましょう。

モバイルバッテリーを持っているのであれば、念のためそれも携帯した方がより安心です。

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