季節に咲く花の様に、市内の紅葉は
始まったかと思うとあっという間に
進んで行きます。
今日は2019年10月25日(金)。
ここ4、5日間の札幌は、快晴の毎日が
続きました。

街のあちこちが急に色づくのは、まさに今。
この北海道大学のイチョウ並木は、毎年
ニュースでも報道される札幌市の紅葉の名所。
「今、見頃を迎えている」との話を聞き、
午前に行って来ました。
場所はこちら。
どんな光景だったかと言うと、、
北海道大学、今日のイチョウ並木の様子
その場所は、
通称「西5丁目・樽川通」の北12条付近です。

道路沿いからすぐにイチョウ並木は
始まりますよ。

ここでは、先(終点)が全然見えません。
奥までは約360mもあるそうです。
では、ゆっくりと北海道大学の構内へ進んで
行きましょう。

中へ行くと、一面の金世界!
歩道には多くの人が散策していました。
北海道大学の学生さん。
地元の札幌市民であろう人。
国内旅行の日本人、外国人観光客などなど。
関西弁や、韓国語、中国語。
いろいろな国の言葉が聞こえて来ましたよ。
(^_^)
このイチョウ並木、葉の色が微妙に
違うのにも注目。

手前右の木は、まだほんの少し緑が
残っている雰囲気です。
あ、車道に出てはいけませんね。
(当たり前ですが)

道路を走る車も結構多いので、写真撮影に
夢中にならないように注意です。
そして、さらに奥へと進み、今来た道を
振り返ってみると、、

イチョウ並木のトンネル!
みんな、身を乗り出して写真を撮っています。(^^)
これはかなり夢中になるわ。
そして、360m歩いて道路の終点。
真正面からの光景がこちら!

ため息が出るような美しさでありました、、
歩道にしゃがんで、広角で撮るとまた
雰囲気が違って見えますね。

この北海道大学のイチョウ並木、道路横に
説明の看板がありましたよ。
時期は昭和14年(1939年)頃。
最初はサクラやカエデの木と一緒に
植えられていたそうです。
その後イチョウだけが残り、今の並木に
成長したとの事。
と言う事は、ここは約80年の歴史が
積み重なった風景なのか、、

そんな歴史の重みがある場所。
多くの人が見に来る理由が分かりますね。
この紅葉が見られるのは、あと数日の
事なのでしょうか、、
北海道大学、構内にあるイチョウ並木。
今日も思い出に残る大変良い日となりました。
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最後に参考記事です。
現地までの行き方を簡単にまとめ
ましたよ♪
北海道大学のイチョウ並木にはどうやって行くの
徒歩で行く場合には、地下鉄南北線が
一番便利です。
降りる場所は「北12条駅」。
麻生行きで、地下鉄札幌駅の次になります。
2番出口から外に出ましょう。

階段を上がるとこんな感じ。
地図の看板がある側(右)に曲がります。

ここから歩いて約120m。
正面に北海道大学が見えて来ますよ。

あとは右に曲がれば間違いありません。
ここから140mでイチョウ並木道への
入口に到着。(^^)

ちなみに札幌駅から歩くと距離は約1㎞。
およそ20分くらいの時間ですね。
最後にもう一度、今日10月25日(金)の
様子です。

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