NikonのD7000の使い方を知りたいあなたへ
Nikon「D7000」の使い方が分かんねーよ!
そう思っているあなたへ。
分かりやすく内容をまとめましたよ。
簡単な話から始めるので、是非参考に
してみてください。(^_^)
D7000の超簡単セッティング
電池は充電されてる?
SDカードは挿入している?
それを確認したら準備OK♪
あ、このカメラはSDカードを
2枚セット出来る機種ですよ。
(SDカード入れ忘れの確率が減るので便利)
ではセッティングに行きましょう。
まずはカメラ上部の左側から。
① 上の設定は「AUTO」にする
② 下は「S」にする
「S」はシャッターを全押しすると
1コマのみの撮影です。
(連続撮影にはなりません)
下のダイヤルを動かす時には
ここを押しながら回します。
③ レンズ横の小さいレバーは
AF(オートフォーカス)にする
最後はISO感度の設定。
④のここを押しながら右上⑤の
ダイヤルを回す
⑤ そして「AUTO」にセット
慣れているのなら、ISO100とか400でも
問題ないですよ。
(写す時の外の明るさに応じて調整しよう)
まずはこれで最低限のセッティングが完了。
試しに何枚か撮ってみよう~♪
もう一歩踏み込んだセッティング
ここまでやってみて
「設定ってそんなに難しくない♪」って
思った人は、こちらもやってみましょう。
左下のボタンを押しながら
⑤のダイヤルを回すと
液晶の文字表示が変わります。
とりあえずここは「FINE」に
しておきましょう。
(画質が優先されるモードです)
そして同じく、左下を押しながら
⑥のダイヤルを回すと「L・M・S」の
設定が変更出来ます。
ここは「L」に設定です。
Lは「Large」の頭文字。
一番大きい画像サイズとなりますよ。
他はM(Middle)とS(Small)の設定
となります。
細かい設定をやりはじめると
キリがありませんが、とりあえず
ここまでセッティングすればOKです。
↓ では次に続きます。
覚えやすい簡単なセッティングの話を
優先して掲載していきますね。(^^)
フラッシュを出さない方法
例えば動物園や水族館に行った時。
「フラッシュ撮影禁止」と表示されている
場合があります。
そんな時は「AUTO」の一つ下の
こちらのマークを選択しましょう。
ここに合わせると、撮影時に
フラッシュが点灯しません。
「AUTOモードでフラッシュが出ない」
という事です。
また一つ勉強になりました。(笑)
SCENE(シーン)モードって何?
フラッシュ発光禁止の下にあるのが
「SCENE」(シーン)の文字。
撮影する状況に合わせて設定が出来ます。
では、ダイヤルを回して準備完了♪
そして、右側のこのダイヤルを回すと、、
(カチカチと2回以上回す)
このような画像が表示されます。
選べるシーンは全部で19もあるよ。
・ポートレート(人物の撮影) ・夜景
・夜景ポートレート ・パーティー
・風景 ・スポーツ(動きのある被写体)
・クローズアップ(大きく写す時)
・夕焼け ・海、雪(晴天の海・雪景色)
・こどもスナップ
・トワイライト(夜明け前、日没)
・ペット ・キャンドルライト
・料理 ・桜 ・紅葉
・シルエット(被写体をシルエットで表現)
・ハイキー(明るい被写体を写す時)
・ローキー(暗めの被写体を写す時)
写す時のシーンに合わせて撮れるので
これも便利機能ですよ。
M(マニュアルモード)とは?
「おい、U1とU2の説明はどうした?」
と思った方がいるかと思いますが
この説明は後にしますね。
(ちょっと複雑なので)
ではM(マニュアルモード)の話です。
M(マニュアル)とは手動の意味。
これに設定した場合は
「F(絞り)」と「シャッタースピード」を
自分で決定します。
さっき紹介した⑤を回すと
シャッタースピードの設定。
⑥のダイヤルでF(絞り)の設定です。
例えばこのような星空の写真を
撮る時。
・F(絞り)4.5
・シャッタースピード 20秒
・ISO感度2500
の設定となりました。
全部マニュアル(手動)での設定です。
Aモードって何?
MだのAだの謎の文字ばかりだ、、
って思った人もいるかもしれませんね。
実は「A」とは次の単語の頭文字なのです。
Aperture
読み方は「アパチャー」だな。
(絶対一回じゃ覚えられん。笑)
Apertureは「絞り」の事。
Aモードにすると、絞りだけを自分で
調整することが可能となります。
絞りの調整はさっきのマニュアルの時と
同じく、サブコマンドダイヤルを
回しましょう。
シャッタースピードは設定した
絞りに対して自動的に調整されますよ。
超ざっくり言うと、絞りの数値を
小さくした場合は背景がボケた
写真が撮れます。
(例) 野鳥のオシドリ
背景がボケているね。
カメラならではの目を引く写真だけど
最近はスマホでも似た感じで撮れる
機種が増えているよ。
Sは覚えやすい
正直「アパチャー」は覚えづらいけど
Sは簡単。
shutter(シャッター)
細かく言えば「shutter speed」
なんだけどね。
自分でシャッターのスピードを
決められるよ。
(絞りは自動的に調整してくれます)
例えば鳥の写真。
シャッタースピードを速くしたら
羽がブレずにきっちりと写ります。
この時は「2000分の1」の
シャッタースピードでした。
設定を変えることによって写りが
変化するので、自分好みの撮り方を
考えるのが楽しくなりますよ。
Pはプログラムオート
おい、いきなり「プログラムオート」って
分からない言葉を出すなや!
って思ったあなた。
僕も最初はそうでした。(笑)
「AUTOモード」があるのに
さらにプログラムオートだなんて
訳わかりません。
簡単に説明するのは
どうすれば良いのか、、??
まずはAUTOモードについて
こんな感じでどうでしょう。
AUTOモードはカメラが
写り具合を全部決めるので
誰が撮っても失敗しない。
失敗しないけど、写りは
普通。
可もなく不可もなく。
人が出来る設定は特に無い。
(ISO感度だけ調整可能)
そしてPモードです。
(プログラムオートモード)
Pモードは自分の
「こんな感じで写したい」
という意思を少し入れられる。
D7000のスペックは?
カメラを選ぶ時に「どんな性能なのか?」と気になるスペック。
まずはざっくりと説明しますね。
発売日は2010年10月29日。
・SDカードは2枚挿入可能
・シャッタースピードは1/8000まで
・連続撮影は最大1秒間に6枚
・ビデオ撮影機能あり
(最長記録時間は約20分)
・ISO感度は100~6400
・SDカードは64GBまで使用可能
(SDXCメモリーカード)
D80は2006年9月1日発売。
D90は2008年9月19日発売。
D7000はそれ以降に発売開始となったのが分かります。
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(今後、少しずつ追記していきますね)
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