藻岩山登山をスキー場コースから行ったよ!
(2020年9月18日)
藻岩山は頂上に展望台があり
観光地としてもとても
人気の場所です。(標高は531m)
登山で訪れる人も多く、5ヶ所の
登山ルートがありますよ。
そのうちの1つ、今日は
藻岩山スキー場コースを
ご紹介します。
今回僕は車で行きました。
まずは藻岩山スキー場に向かいます。
藻岩山の駐車場から、山頂までの
距離は約2,5キロ。
今回はスキー場の中を通るコースを
歩きました。
藻岩山スキー場、駐車場の様子
国道230号線から入って藻岩山
スキー場までの道路は一本道。
(迷う事はありません)
道の終点がスキー場の駐車場。
450台駐車可能の広い敷地です。
駐車場内に入って奥まで進むと
公衆トイレがありますよ。
階段を上ってコース内に入ります。
では行きましょう~!(^_^)/
スキー場コース内のリフト周辺を上る
その名の通り、スキー場コース内を
進みます。
しばらくはアスファルトの坂なので、
ちょっと「登山」とは雰囲気が
違います、、(笑)
すれ違う人は誰もいなく
サワサワと静かな風の音だけが
聞こえるのみ、、
時折寄って来る野鳥にご挨拶。(^^)
ホオジロかな?
振り返ると、スキーロッジが見えます。
結構上って来たんだな~って
分かりますね。
その後、アスファルト路面が終わり
本格的な山道となります。
森の中に入らず、スキー場コースを
さらに上に上にと向かいますよ。
これでやっと登山らしくなって
きました。(笑)
スキー場コースの道が終わった頃
森の中へ進む道が始まります。
そして森を抜けてリフト下を過ぎると
少しずつゆるやかな道に。
すすきの向こうに市街地が
見えて来ました。
その後、鉄塔のある建物の横を
通ります。
すると、見えて来ました!
中継ポイントとなる
「藻岩山中腹駅」です。
ちょっと休みます~。
藻岩山中腹駅に到着
スキー場駐車場を出発して
1時間半で藻岩山中腹駅に
着きました。
下の駐車場からは約2キロ。
僕は写真を撮りながらだったので
早い人なら1時間もかからずに
着くと思います。
ただ、藻岩山中腹駅はまだ
山頂ではありません。
ここからもう少し登りますよ。
ジュースを飲んでおやつを食べ
トイレタイムを取って再出発です。
藻岩山中腹駅から、さらに登る
今日は金曜日の平日。
(2020年9月18日)
そして春からの世界的情勢のせいで
観光客が全然いません。
観光道路から上がって来る駐車場も
ガラガラであります、、
(中腹駅の中にも全然人がいません)
では、この横の階段を進んで
頂上を目指します!
緑の看板が出ているので
迷わずに進もう♪
向かう先は「自然学習歩道」です。
ここから階段を上ると、道が二手に
分かれますよ。
・自然学習歩道(舗装のゆるやか道)
・右側が登山道(きつい階段)
どっちにいこう、、?
今日は登山です。
ここは考える所ではありません。
はい、
自然学習歩道です。
(根性無し)
膝に負担なく、ゆっくり登らなきゃね。
(言い訳)
自然学習歩道は、ゆっくり進んで
約20分で山頂に出ます。
(舗装道路は楽ちん♪)
森を抜けると見えて来ました~!
山頂です。
やっと着きましたっ!!
藻岩山山頂の展望台に到着
展望台に来たけど、ここも
全然人がいないよ。
幸せの鐘、鳴らし放題だな。(笑)
頂上からはスタート地点の駐車場が
はっきり見えます。
このルートを歩いて来たわけだ。
今日は雲の多い札幌。
街の景色も少し隠れてしまいました。
あ、いつも目立つ札幌ドームは
この通り。
もう少しいたかったのですが
どうも雨が降りそうなので
早めに下山をしました。
帰り道の登山道で出会った小動物
最後はかわいい写真で
まとめましょう。
下山中、静寂の山中に響く音。
「カサカサ、、」
「カリカリカリ、、」
目の前にあるのはクルミの木。
いました!!
エゾリスです。
木の上に2匹いたのですが
動きが早くて撮るのが大変、、
クルミを集めまくってましたよ。
僕のカメラではこの大きさが限界、、
ちょっと遠距離でしたが、なんとか
写りました。
登山で偶然に出会うのは楽しいね。
その後、真っ黒な雲が現れて、
ダッシュで下山!!
ちょうど駐車場に着いた頃に
降り始めた大粒の雨。
慌てて車に飛び込みました。
ギリギリのセーフ!
(危なかった~)
何かと慌ただしかったですが
楽しい登山となりました。(^_^)
藻岩山登山、駐車場横の登山口
今回は藻岩山スキー場内を通る
コースを紹介しましたが、最初から
山中を歩くルートがあります。
簡単にご紹介しますね。
駐車場内、スキー場側に向かって
右側に「登山口」の看板があります。
近づくとこんな感じ。
奥に進む道が見えて来ます。
坂を下って行くと「雪友荘」と
書かれた建物が見えて来ます。
この雪友荘の手前が登山口ですよ。
スキー場内を歩くのではなく
最初から山道を行く場合は
こちらから進めます。
森の中は虫が多いので、しっかりと
準備をして行きましょう。
コメント