初夏の北海道神宮へ行ってきたよ!

神社。そこに歴史あり。
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はい、札幌じじいでございます。(^^)/

元旦の初詣以来となるかな、、?
すっかり緑が濃くなってきたね。

北海道神宮に来た理由。
今日は一番の目的があるんだ。
それはね、、

六花亭。(笑)

正式には「六花亭神宮茶屋店」と言うのだけど
小さな茶屋風の売店がある。

実はこの売店でしか売ってない
とある『餅』があるのです。

え? もう知ってるって!?


確かに、札幌市民なら知ってる人
多いよね。(笑)
ブログやTwitterでも良く紹介されています。

そうです。その餅とは「判官さま」です。
はんがんさまと読みます)

値段は1個100円(税込み)。
店内で販売していますよ。

 

できたべや♪

 

大変!
この餅、想像以上に柔くて熱々なのを忘れてた!

割った所を見てもらおうと
思ったのだけど、、

「粒あんだよ♪」じゃねーよ!
かなりつぶれちゃったべや、、(泣) 
(まあ、仕方ない)

外はパリッと、中はとろ~り。

なまらうまいわ。(^₋^)
※餅には、少しそば粉が入ってます

さて、六花亭の「判官さま」を食べたなら
必ず知っておきたい話があります。

それは一体、、?

北海道神宮にある島義勇像

明治が始まり、札幌の都市開発にかかわった
「島 義勇」(しま よしたけ)と言う方がいます。

「判官」(はんがん)と言う、現場の最高責任者
として指揮を取りました。

この島義勇さん。
北海道神宮の境内に像があるのを
知っていますか?

場所は本殿に向かって左側。

ここに、見上げる高さの大きな像があります。

 

明治が始まったばかりの頃。
それは今から150年も前の話。

現在では想像も出来ない苦労で、この
札幌を一から作り始めた人です。

そんな功績を称え、北海道神宮の境内に
像が建てられています。

六花亭の「判官さま」の名前は、
ここが由来になっているのですね。

散策や観光など、何かの折に参拝する時には
是非思い出してみてください。
札幌の歴史の始まりを想像出来るかも
知れません、、

初夏の本殿

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